2022/05/16 (更新日:2022/02/02)

慢性腰痛は温める?冷やす?対処法とは?

治療

こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。

  • ・腰の痛みや違和感が解消された
  • ・腰痛からくる背中の痛みが改善
  • ・延べ数百人の腰痛を解消
  • ・腰痛の再発が少ないと評判
  • ・20年も苦しんだ腰痛を改善

当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。

学生時代にスポーツで腰を痛めてから、20年以上も腰痛に悩んでいます。長年続く腰痛には、温めた方が良いのか?冷やした方が良いのか?教えてほしいです。

慢性的な腰痛は、腰の部分を温めます。そのことで血行が促進され、痛みが軽減します。腰が冷えると、腰痛の増強になりやすいです。

どうして、温めるときと冷やす対処法があるのか?慢性腰痛の自宅でできる対処法について、お話していきます。

温める場合と冷やす場合の違いとは

痛みの部位に「温める」と「冷やす」では、作用が異なるので効果も違います。

それぞれ、次のようなことが挙げられます。

  • (温める)
  • ・血液量が増加し、血行が促進される
  • ・身体が全体的に温まることで、筋肉も柔らかくなる
  • ・血行促進から代謝も盛んになり、老廃物の排出も促進される

(冷やす)

・血管が収縮し血液量が低下する

・腫れ、赤み、痛み、変形などの炎症症状を抑える

「温める」または「冷やす」どちらを選択するのか判断をするのは、痛みの原因から考える必要があります。炎症部位を温めると症状が悪化するので、注意しなければいけません。

慢性腰痛は温める?冷やす?

正解は「温めること」です。慢性腰痛は、日々の生活の積み重ねによる痛みであり、腰の炎症ではないので温めます。ちなみに「急性腰痛」の場合は、腰部を冷やします。

慢性腰痛の原因は、次のようなことが挙げられます。

  • ・運動不足
  • ・疲労物質の蓄積
  • ・心理的なストレス
  • ・腰回りの筋力低下
  • ・血行不良による腰部の筋肉が過度に緊張
  • ・同じ体勢の持続(デスクワーク作業、長距離ドライバーなど)

慢性腰痛は、腰部の血液量が低下から痛みが生じます。温めると血行が促進されるので、腰痛の軽減にもつながります。

自宅でできる対処法

腰の痛みを少しでも軽減できるよう、自宅でできる腰の温め方について紹介します。

次のようなことを実践し、腰を温めましょう。

・腰部のマッサージ

・使い捨てカイロを腰に貼る

・ぬるま湯に20分程度浸かり、身体全体を温める

・仰向けに寝て、ホットパックを15分程度腰に当てる

(ホットパックとは:温熱するための保温材)

日頃から、シャワーではなくお風呂に浸かり、腰を温めましょう。衣類や布団、室温などの調整をして、腰を冷やさないことが、腰痛の予防となります。

慢性腰痛のお悩みのお手伝いをします

当院では、慢性腰痛で悩んでいる方が多く来院されています。

  • 骨盤のゆがみがあると、腰痛が起きます。
  • 骨盤矯正を行い、腰痛を改善しましょう。

荷物の運搬作業から長年の腰痛に苦しんでいた患者様が、改善されるようになりました。

再発予防のために、生活指導にも力を注いでいます。

当院の施術で症状が改善された患者様が、他の方を紹介してくださるようになりました。みなさんのご来院お待ちしております。

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