2024/05/20 (更新日:2024/05/14)
やる気が出ないと頭痛になる!?(心と頭痛の関係性)
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
5月のゴールデンウィークが明けて、仕事にやる気が出ないと頭痛になる方々がいます。
「仕事をしたくないから頭痛になるのでは?」
「仮病なのではないか?」
「薬を飲むか、仕事していれば治る!」
このようなことをいわれても、当の本人にはピンときません。
実は、やる気と頭痛には深い関係性があるのです。それは、自律神経の乱れが関係しています。
自律神経の乱れでやる気を失う
自律神経の乱れは、無気力な感情を引き起こしやすくなります。やる気の低下や今まであった意欲がひどく下がることです。
自律神経が乱れると、精神が不安定になります。そうなると、頑張る目的がわからなり、今までできていたことができなくなったりします。
自律神経の乱れは、やる気を失わせるだけでなく、頭痛や疲れやすさ、不眠などの心身の不調にも現れます。
自律神経の乱れとやる気の関係性
いつもと違うことが起こると自律神経は乱れやすいです。たとえば、学業や仕事に慣れているところでゴールデンウィークを挟むと、朝起きて、学校に行って、部活をして帰り、ご飯を食べて夜寝るというルーティーンができます。
それがゴールデンウィークに入ると、旅行計画をつくり、朝起きることが遅くなり、日中だらだら過ごしたり、スマホの利用時間が増え、室内にこもるようになり、夜寝る時間が遅くなります。
こうして、自律神経が乱れたときに休みが明けると学業や仕事がしたくなくなるのです。
自律神経が乱れ、やる気が失われた状態では、よい成績を残すことはできません。
心と身体の関係性
このように精神的なストレスや過労が引き金となって、自律神経が乱れます。内向的な人や真面目な人、心配性な人、HSPなど繊細な気質を持っている人は、些細なことで傷ついたり、ストレスを溜め込みやすい傾向があり、過剰なストレスによって自律神経の乱れを引き起こす場合があると言われています。
また、低気圧が接近して気圧が急激に変化したときにも、自律神経の働きがその変化に追いつけずに、血管が過度に拡張して片頭痛が起きたり、逆に過度に収縮して緊張性頭痛が起きたりする可能性があります。
やる気が出ないことには、適応障害、パーソナリティ障害、うつ病、不眠症、認知症などの症状も考えられます。うつ病では仕事や勉強、家事のみならず、趣味などの自分が好きなことに対してもやる気がなくなる場合が多いです。
やる気が出ないというのは軽度でうつ病のような重症化すると改善まで数ヶ月や数年かかることがあります。
早めに改善するために当院の自律神経整体を受けましょう。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。