2025/10/27 (更新日:2025/10/03)
変形性腰椎症とは（どういう症状？）
こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
腰の不調が続き、レントゲンなどで「腰の骨が変形している」と言われてしまった。そのようなときは一般的に変形性腰椎症と呼ばれる状態です。
この言葉を聞くと怖そうな名前から不安になるかもしれませんが、これは長年の負担によって、腰の骨の構造に変化が起こっている状態を指します。この記事では、変形性腰椎症とはどのようなものか、そして専門家が考える原因についてお伝えします。
変形性腰椎症とは
変形性腰椎症とは、主に背骨（腰椎）の椎体と呼ばれる骨の部分や、その周りの椎間板が、長年の負担や加齢によって、少しずつ形を変えていく状態を指します。
骨がすり減ったり、骨棘（こつきょく）と呼ばれる小さな突起ができたりすることで、腰を動かすたびに不調や違和感が生じることがあります。
この状態は、単に「年齢のせい」と片付けられるものではなく、日々の身体の使い方や姿勢の積み重ねが深く関わっています。
変形を早める意外な原因
腰の構造的な変化は、以下の要因によって加速されることがあります。
不良姿勢による負担の集中
猫背や反り腰といった不良姿勢は、腰の特定の部分に常に過度な圧力をかけます。この継続的な負担が、骨や椎間板の摩耗を早める原因となります。
筋肉のアンバランス
腹筋や背筋といった、腰を支える筋肉のバランスが崩れると、骨格への負担が増します。特に、インナーマッスル（深層筋）の機能低下は、腰の安定性を失わせます。
このような状態が続くと、身体は腰をかばおうとして、さらに他の部位を歪ませ、不調の悪循環を生むことがあります。
身体が送るサイン
変形性腰椎症の状態にある場合、以下のようなサインが身体に現れることがあります。
・長く立っていると、腰が重くなる
・朝、起き上がるときに腰に違和感がある
・腰からお尻にかけて、張るような感覚がある
・身体を反らす動作がつらい
腰の重さを、根本から見つめ直す時かもしれません。
身体の構造的な変化は、ご自身だけで元に戻すことが難しいものです。私たちは、腰の不調を、その根底にある身体全体のバランスの歪みとして捉えます。
一人ひとりの身体の状態を丁寧に確認し、不調の原因にアプローチすることで、あなたが本来持つ快適さを取り戻すお手伝いをします。
まずは、お身体のお悩みをお聞かせください。いつでもお待ちしております。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。
