2025/12/29 (更新日:2025/12/08)

顎関節症の症状と身体が出す4つのサイン

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こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。

  • ・ハワイ大学解剖学
  • ・日本自律神経研究会技術
  • ・書籍や新聞掲載多数
  • ・医師・著名人が通う
  • ・医師が諦めた症状を改善

当院では、改善実績を多数持っています。

顎関節症の症状は、顎そのものの異常というよりも、身体のバランスが崩れた結果として現れる構造的なSOSサインです。

現代のデスクワークやスマートフォンの長時間使用は、知らず知らずのうちに噛み締めや姿勢の歪みを生み出し、その負担が最終的に顎の不調となって表面化します。

この記事では、顎関節症の代表的な4つの症状と、なぜ整体による全身のアプローチがその改善に役立つのかについて、施術者の視点からお伝えします。

あなたが感じている顎の違和感の正体

顎関節症には特徴的な4つの症状があり、これらはすべて顎周りの筋肉や関節が構造的な限界を迎えていることを示しています。

一つ目は、口を開けたり噛んだりした時の痛みです。

これは、無意識の食いしばりや姿勢の崩れによって、頬やこめかみの筋肉が過労状態になり、炎症を起こしているサインです。

二つ目は、顎を動かした時に鳴るカックンやジャリジャリという音です。

これは、顎の関節内にあるクッションが、顎の位置ズレによって正しい場所に収まらなくなり、骨と擦れてしまっている音です。

三つ目は、口が大きく開かなくなる開口障害です。

指が縦に3本入らない場合、顎を吊り下げている筋肉が硬く短縮し、物理的に関節の動きをロックしてしまっています。

そして四つ目は、噛み合わせの違和感です。

昨日までと噛む位置が違うように感じるのは、歯の問題ではなく、土台である顎の位置そのものが筋肉の引っ張りによってズレてしまっている証拠です。

整体が顎の不調にアプローチできる理由

これらの症状に対し、整体が有効な理由は、顎の不調を作り出している根本原因が、実は顎から離れた骨盤や背骨の歪みにあるからです。

頭の位置が整えば顎の負担は消えます。猫背やストレートネックで頭が前に出ている状態では、下顎は常に後ろに引っ張られる力を受け続けます。

整体によって骨盤や背骨を整え、頭の位置を本来の正しい場所に戻すことで、顎にかかる物理的な強制力が解除されます。土台となる身体の構造が安定することで、顎周りの筋肉は過剰な緊張から解放され、自然と口がスムーズに開くようになります。

まとめ

顎関節症の症状は、痛み、音、開けにくさ、違和感という4つの形で現れますが、これらはすべて身体の構造的な歪みが顎に集約された結果であると結論づけられます。

マウスピースなどで顎だけを守るのではなく、全身のバランスを整えることで、顎が自然に動ける環境を取り戻すことが可能です。

私たちは、身体全体のバランスを丁寧に確認し、不調の根本的な原因にアプローチすることで、不調を繰り返さない身体づくりをお手伝いします。

当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。

  • また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
    身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。

あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。

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