2025/06/09 (更新日:2025/04/23)

大人になってからの側弯症は危険!?

治療

こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。

  • ・ハワイ大学解剖学
  • ・日本自律神経研究会技術
  • ・書籍や新聞掲載多数
  • ・医師・著名人が通う
  • ・医師が諦めた症状を改善

当院では、改善実績を多数持っています。

若いころから軽い腰の痛みはあったものの、年齢のせいだろうと気にも留めていなかった方がある日、整体を訪れた際に「側弯症」だと判明しました。本人も驚いていましたが、「子どものころには言われなかったのに、今になって…?」という戸惑いは、多くの方に共通する反応です。

大人になってから発見される側弯症は、軽度であっても身体に与える影響が少なくありません。進行や悪化を見過ごすことで、慢性的な疲労や痛みの原因となることもあります。この記事では、見逃されがちな大人の側弯症について、そのリスクと向き合うための考え方をご紹介します。

1. 軽度だから大丈夫?大人になってからの側弯症が見逃されやすい理由

多くの大人が「ちょっと姿勢が悪いだけ」「年齢による歪み」と思い込みがちです。特に軽度の側弯症は、明らかな痛みや不便さが出ないまま日常に溶け込んでいるため、発見が遅れやすい傾向があります。身体のバランスが崩れることで、結果的に肩こりや腰痛、疲労感といった不調として現れることがあるにもかかわらず、直接的に側弯症と結びつけて考える方は少ないのです。

2. 見過ごされる進行のサイン、大人の側弯症が静かに悪化する過程

側弯症は成長期だけのものと思われがちですが、大人になってからも進行するケースがあります。とくにデスクワークや長時間の立ち仕事など、偏った姿勢を続ける環境が続くと、背骨への負担が積み重なり、少しずつ歪みが深まっていくのです。その変化はゆっくりで、本人も気づきにくいため、「いつの間にか悪化していた」という方も少なくありません。

3. 悪化する前に…大人の生活習慣が側弯症に与える影響とは

座り方、寝具、運動不足などの日常生活でちょっとした習慣が、背骨の状態に大きく関係しています。とくに柔軟性や筋力の低下が進む大人は、歪んだ姿勢をそのまま支えきれずに痛みが現れやすくなります。軽度な歪みであっても、その影響は全身に波及しやすく、膝や股関節など他の部位に負担がかかることも。悪化を防ぐためにも、日々の身体の変化に敏感であることが大切です。

4. 側弯症は治るのか?大人でも改善を目指せる可能性と施術の役割

「大人になってからではもう遅いのでは?」と不安に感じる方もいます。しかし、側弯症の状態によっては、適切なアプローチによって姿勢の改善や不調の軽減を目指すことができます。無理のない整体や姿勢調整により、背骨の可動域や筋肉の使い方を見直し、身体のバランスを整えていくことが重要です。一人ひとりの身体に合わせた施術によって、より快適な日常へと導くサポートが可能です。

当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。

  • また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
    身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。

あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。

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