2025/09/15 (更新日:2025/07/01)
産後に歩けないほどの腰痛としびれが出る理由と対処の考え方
こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
出産後は、大きな変化を乗り越えられた身体です。その直後、あるいは数日経ってから「立つのもつらい」「足に力が入らない」と感じる方がいらっしゃいます。
腰の痛みと足のしびれが重なり、歩くことすら不安になる方もいらっしゃいます。それは決して珍しいことではありません。ですが、そのつらさの裏には、身体が発している大切なメッセージが隠れています。当記事では、なぜ産後にこのような状態になるのか、そしてその不安にどのように向き合えばよいのかを、一緒に考えていきましょう。
出産後の身体に起こる変化と、腰まわりへの影響
出産という大きなプロセスを通して、骨盤や筋肉、靭帯など体の土台が一時的に不安定になります。特に骨盤まわりは、赤ちゃんが産道を通るために広がる仕組みがあり、その後すぐには元通りには戻りません。さらに、育児が始まることで無理な姿勢が続いたり、休む間もない日々が続くと、腰への負担が一気に高まります。こうした背景が重なると、痛みやしびれとして現れることがあるのです。
「歩けない」と感じるほどの痛みとしびれの背景にあるもの
痛みやしびれがひどくなると、動くこと自体が怖くなり、気持ちにも大きな影響が出てきます。特に足の感覚が鈍くなったり、力が入りにくくなるような症状があるときは、体がバランスを崩しているサインかもしれません。これは筋肉や関節の一部に負担が集中している状態で、表面的な痛みだけでなく、深い部分の緊張や歪みが関係していることが多いのです。
根本から見直すサポートの視点
一時的に痛みを和らげる工夫も大切ですが、本当に必要なのは、今の身体の状態を正しく知り、それに合ったケアを受けることです。痛みやしびれの出方は人によって異なります。そのため、マニュアル的な対処ではなく、丁寧に状態を確認し、個別に整えていくことが大切です。特に産後は、心と体のバランスを取り戻す大切な時期。早めのサポートが、その後の回復にも大きく影響します。
安心して歩ける体を取り戻すために大切なこと
「また自由に動けるようになりたい」「痛みを気にせず赤ちゃんと過ごしたい」
そんな思いがあるなら、無理をせず、一度自分の体と向き合う時間を作ってみてください。産後の体はデリケートだからこそ、丁寧に寄り添う必要があります。歩けないほどの痛みやしびれをそのままにせず、信頼できるサポートを受けることで、自然な動きと安心感を少しずつ取り戻していくことができます。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。