2025/11/03 (更新日:2025/10/03)
変形性腰椎症とは（加齢だけじゃない専門家が語るゆがみ）
こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
腰の不調が続き、「変形性腰椎症が原因」と告げられた方もいるかもしれません。この言葉は、腰の骨（腰椎）の構造が長年の負担によって少しずつ形を変えている状態を指します。
多くの場合、「年齢のせいだ」と考えがちですが、実はその変形を加速させている根本的な原因は、日々の生活習慣や身体の使い方の癖に隠されています。この記事では、変形性腰椎症の主な原因と、専門家が着目する身体の歪みについて深くお伝えします。
変形性腰椎症を引き起こす二つの大きな原因
変形性腰椎症の進行には、主に二つの要因が深く関わっています。
①加齢と摩耗（構造的要因）
加齢に伴い、背骨と背骨の間にあるクッション材（椎間板）の水分が失われ、弾力が低下します。これにより、腰椎への衝撃吸収能力が落ち、骨同士がぶつかりやすくなります。これが長期的に続くと、骨の端がすり減ったり、安定性を保とうと骨が余分な突起（骨棘）を作ったりして、構造的な変化が進みます。
②姿勢の歪みと持続的な負担（機能的要因）
加齢は一つの要因ですが、特に重要視すべきは、日々の姿勢による身体の歪みです。
長時間のデスクワークで前かがみになる、足を組んで座る、荷物をいつも片側だけで持つといった癖は、腰の特定の一点に常に大きな圧力を集中させます。骨盤や背骨が正しい位置からずれることで、椎間板や関節の一部にだけ持続的な負担がかかり、本来均等に分散されるはずの負荷が集中。このアンバランスな状態が、骨の変形を加速させる原因となるのです。
日々の生活で確認したい身体のサイン
もしあなたが変形性腰椎症と診断された、または腰に違和感がある場合、以下の生活習慣のサインがないか確認してみましょう。これらは、身体の歪みを生み出し、腰への負担を強めている可能性があります。
・長時間のデスクワークで猫背になっている
・荷物をいつも同じ側で持っている
・横座りや足を組む癖がある
・運動不足で、腹筋や背筋が弱っている
腰の違和感は、身体の土台を見直す絶好のチャンスです。
身体の構造的な変化は、ご自身だけで元に戻すことが難しいものです。私たちは、腰の不調を、その根底にある身体全体のバランスの歪みとして捉えます。
一人ひとりの身体の状態を丁寧に確認し、不調の原因にアプローチすることで、あなたが本来持つ快適さを取り戻すお手伝いをします。
まずは、お身体のお悩みをお聞かせください。いつでもお待ちしております。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。
