2022/08/01 (更新日:2022/02/02)
20代でぎっくり腰が起きる原因と対処法
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・腰の痛みや違和感が解消された
- ・腰痛からくる背中の痛みが改善
- ・延べ数百人の腰痛を解消
- ・腰痛の再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ腰痛を改善
当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。
20代前半の女性で、事務職をしています。先日、ぎっくり腰を発症し、驚きました。どうして20代の方でぎっくり腰を発症するのか?教えてほしいです。
ぎっくり腰の発症年齢は、10代から高齢者です。日常生活の積み重ねが原因で発症するので、年齢はあまり関係ありません。
20代でぎっくり腰が起きる原因と対処法、当院の治療法について、お話していきます。
20代でぎっくり腰が起きる原因
ぎっくり腰は「20代で起きやすい原因とどの年代でも起きる原因」があります。どちらの原因も日常生活の積み重ねが誘因となりやすいです。
20代でぎっくり腰が発症しやすい原因は、次の2つが挙げられます。
- ・スポーツによるジャンプからの着地の衝撃や腰の捻り動作
- ・幼少期からの運動不足で骨格や筋肉の未発達なため、腰の耐久性がない
どの年代でもぎっくり腰が発症しやすい原因は、次のことが挙げられます。
・冷え性
・筋肉疲労
・骨盤のゆがみ
・心的ストレス
・長時間の同一姿勢
20代の方は、幼少期から現在までに運動不足の場合、筋力低下や筋肉の柔軟性の低下などから腰への衝撃に耐えられないため、ぎっくり腰を起こします。
ぎっくり腰の対処法
腰の捻りの動作や前傾姿勢などの腰への負荷からぎっくり腰は発症し、腰の炎症または捻挫が起きています。腰の炎症物質を抑制する対処をすると、痛みの軽減に繋がります。
発症から2~3日は痛みの強い時期で、日常生活にも支障が出ます。次のような対処をしましょう。
- ・安静に過ごす
- ・痛みがつらい場合は、鎮痛薬を服用
- ・腰部をアイスノンや冷湿布で冷やす
- ・湯船には浸からず、シャワー浴をする
- ・安楽な体位:仰向け時は膝の下に枕などを固定、または両足を台にのせる
- 横向け時は抱き枕などを抱える
徐々にですが痛みが軽減し、日常生活への支障も出なくなります。痛みが軽減してきたら、腰の筋肉が凝り硬くなるので、体を動かすようにしましょう。体動時は、コルセット装着も可能です。
ぎっくり腰を予防するために
ぎっくり腰は再発しやすい特徴があります。ぎっくり腰の原因は「腰周りの筋力低下と骨盤のゆがみ」が考えられています。根本的な原因から、ぎっくり腰を予防する必要があります。
ぎっくり腰の予防には骨盤矯正をしましょう
骨盤矯正とは、次のようなことです。
- 骨盤のゆがみを施術で矯正すると、ぎっくり腰の改善と再発予防になります
- 腹筋と背筋の筋肉の柔軟性を向上させます
- 腰周りの筋力維持のトレーニング法も指導しています
骨盤矯正は、腰周りの筋力維持と骨盤のゆがみを解消し、ぎっくり腰の予防になります。
あなたのぎっくり腰の悩みに寄り添います
当院では、ぎっくりに悩み困っている方が多く来院されます。
デスクワーク作業で運動不足もあり、ぎっくり腰を繰り返した患者様が、改善されるようになりました。
再発を心配している患者様が多くいらっしゃるので、生活指導に力を注いでいます
当院の施術を体感していただきたいです。みなさまのご来院お待ちしております。