2025/08/11 (更新日:2025/06/02)
産後の腰痛、いつまで続く?終わらないつらさの理由と対策
こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
「もう何ヶ月も経つのに、腰の痛みが抜けない」「育児に追われる日々、動くたびに腰がつらい」そんな産後の腰痛に悩んでいる方は、決して少なくありません。
産後の腰の痛みは、すぐに落ち着くものもあれば、半年、一年と続くこともあります。その違いは何なのでしょうか?この記事では、産後腰痛が長引く理由と、改善へのヒントをお伝えしていきます。
出産後の腰痛が起こる背景と自然には戻らない現実
妊娠・出産を通じて、骨盤は大きく動き、筋肉や関節も普段とは異なる状態になります。本来であれば、産後の回復とともに少しずつ元の位置に戻っていくものですが、育児による疲労や無理な姿勢が続くと、骨盤は正しく戻らないまま固定されてしまうことがあります。
「時間が経てばそのうち良くなる」というのは、すべての人に当てはまるものではありません。実際には、自然に元に戻る方よりも、「なかなか良くならない」と感じている方のほうが多いのが現実です。
産後何ヶ月たっても続く腰の痛み…その理由とは
出産後は身体全体がデリケートな時期で、骨盤まわりの筋肉や関節はとても不安定です。その状態で、赤ちゃんの抱っこや授乳、家事といった慣れない姿勢が積み重なると、腰への負担が集中してしまいます。
さらに、産後は運動不足や睡眠の質の低下などが重なり、回復が遅れやすくなります。その結果、痛みが慢性化し、「いつの間にか育児を楽しめなくなっていた」という方もいらっしゃいます。
長引かせないために必要なのは「正しい支え」
腰痛をそのままにしておくと、身体はバランスを保とうと別の部位に無理をかけはじめます。すると、腰だけでなく、肩・背中・股関節などにも痛みが出る可能性が出てきます。
産後の身体に必要なのは、「本来の位置に骨盤を戻し、筋肉や関節がしっかりと支え合える状態」をつくることです。整骨院では、ひとりひとりの身体の状態を丁寧に見極めながら、無理のない範囲で骨盤まわりを整えていくことができます。
今こそ自分の身体を整えるチャンスです
赤ちゃんのことばかりで、自分の身体は後回しになっていませんか?でも実は、ママ自身の身体が軽くなることで、毎日の抱っこや家事もラクに感じられるようになり、心にもゆとりが生まれます。
「もう少し様子を見ようかな」と思っている間にも、腰には負担がかかり続けています。産後の腰痛が気になっている方は、ぜひ一度ご相談ください。これからの育児をもっと快適に、もっと笑顔で過ごせるように、身体から整えていきましょう。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。