2025/05/12 (更新日:2025/04/15)
スマホやパソコンで指がつらい…その違和感、我慢していませんか?
こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
スマートフォンやパソコンが手放せなくなりました。便利な情報やコミュニケーションの手段として欠かせない一方で、無意識のうちに長時間使い続けてしまっていることも多くあります。
朝起きてすぐにスマホを手に取り、仕事でもパソコンを数時間操作し、帰宅後もSNSや動画を見る…。そんな日々が続くと、気づかないうちに指先への負担が積み重なり、ある日ふと「動かしにくい」「なんとなくだるい」と感じるようになることがあります。
ほんの小さな違和感でも、そのままにしていると、生活の中の様々な動作がつらく感じるようになってしまうこともあります。
この記事ではスマホやパソコンによる指への負担と、そのやわらげ方についてご紹介していきます。
① いつの間にか感じる指のだるさと、放っておきたくなる気持ち
「これくらい、みんなもあるだろう」「ちょっと疲れてるだけ」
そんなふうに、つい見過ごしてしまいがちなのが、スマホやパソコンによる指の違和感です。
特にスマホは、片手で長時間持ったまま操作を続けたり、小さな画面を集中して見つめたりと、無意識に負担がかかる姿勢を取り続けがちです。
気づけば「スマホがないと落ち着かない」「時間を忘れて触ってしまう」。そういった依存的な使い方になっている方も少なくありません。
このような生活が続けば、指の関節や腱、筋肉に微細な負担が蓄積され、朝や夕方になるとだるさや重さ、ひどいときには痛みとして現れることもあります。
「我慢すれば大丈夫」と無理を重ねる前に、今の自分の使い方を見つめ直すことが大切です。
② 指先への負担が積み重なる仕組み
指先は、身体の中でも繊細で、たくさんの小さな関節と筋肉が連動して動いています。
スマホやキーボードを使うときのように、同じ動きを何度も繰り返したり、力が入ったままの状態が続くと、筋肉が緊張し、関節の可動域も狭くなってきます。
特に、利き手の親指や人差し指、中指などは使用頻度が高く、偏った使い方をしていると片側だけに負担がかかることもあります。
日々の積み重ねが、やがて「使うたびにつらい」「何もしていなくても重だるい」といった状態につながってしまうのです。
③ 無理をせず、指をいたわる日常の工夫
指先の違和感をやわらげるためには、まずは日常の中で“休ませる時間”を意識的にとることが大切です。
- ・スマホやパソコンの使用を1時間ごとにいったん止め、手をブラブラと振る
・手首や指をやさしく回すストレッチを取り入れる
・手を温めたり、指を1本ずつ軽くさすって血行を促す
・就寝前にスマホを手放す習慣をつける
こうした少しの工夫でも、日々の疲労をリセットしやすくなります。
また、「使いすぎかも」と気づいたときこそ、使い方を見直す良いタイミングです。自分にとって無理のないバランスを見つけていきましょう。
④ 一人ひとりの手に合わせたケアで、やさしく整えていきます
指や手の不調は、毎日の動作すべてに関わってくる大切な部分です。
少しのこわばりやだるさでも、「いつも通りにできない」という不安につながることがあります。
そういったお気持ちに寄り添いながら、身体全体のバランスを整えること、手の使い方や姿勢のクセを見つめ直すことによって、指先の負担を軽くしていくお手伝いをしています。
一人ひとりの生活スタイルに合わせたケアを通して、毎日が少しでもラクに感じられるように。そんな願いを込めて、やさしい時間を届けていきます。
気づかぬうちに積み重なる指のつらさも、小さな気づきとケアの積み重ねで、少しずつやわらいでいくものです。
無理せず、自分のペースで手をいたわる時間を持ってみてください。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。