2025/09/01 (更新日:2025/06/03)
「意味ない」と言われる産後骨盤矯正、本当のところは?
こんにちは。たいち鍼灸整骨院の嶋田です。
- ・ハワイ大学解剖学
- ・日本自律神経研究会技術
- ・書籍や新聞掲載多数
- ・医師・著名人が通う
- ・医師が諦めた症状を改善
当院では、改善実績を多数持っています。
産後の骨盤矯正に関して、こんな声を耳にすることがあります。「意味ないって聞いた」「やっても変わらないらしいよ」。ネットや周囲の噂で不安になり、矯正を始めるかどうか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たしかに、骨盤矯正には賛否の声があります。しかし、それが「本当に意味がないのか」「誰にとって必要なのか」は、体の状態や目的によって大きく変わってきます。この記事では、骨盤矯正に対する疑問と、その実際の役割についてお話しします。
骨盤矯正に意味がないという意見もある
一部の専門家の間では、骨盤の歪みを外部の手技で修正するのは難しく、矯正の効果は一時的であると指摘されています。また、骨盤矯正の効果を示す明確な科学的根拠がまだ少ないことから、「意味がない」とする声があるのも事実です。
たとえば、施術を受けても元に戻ってしまう、あるいは体の深部までアプローチできていない、といった指摘も見られます。こうした考え方は、骨盤矯正に過度な期待を抱きすぎることへの警鐘とも言えるかもしれません。
それでも必要と感じる人が多い理由
一方で、産後の腰痛、姿勢の変化、体型の戻りにくさなど、具体的な悩みに対して骨盤矯正を受けて改善を実感する方も数多くいます。
骨盤矯正を通して、筋肉の緊張をゆるめたり、体のバランスを整えたりすることで、日常の負担が軽くなったと感じる方は少なくありません。また、体だけでなく「ちゃんとケアできている」という安心感を得られることも、見逃せない効果のひとつです。
大切なのはどう受けるかと誰に相談するか
骨盤矯正がすべての人に必要というわけではありません。ただし、「自分の今の体にとって必要かどうか」を見極めるには、正しい知識と経験を持つ専門家の助けが必要です。
産後の体はとてもデリケートです。自分に合ったケアを選ぶことで、不安が軽減され、育児や日常生活が少し楽に感じられるようになるかもしれません。
「意味がない」と一言で片付けてしまうには、骨盤矯正には多くの側面があります。体の状態は人それぞれ違うからこそ、誰かの意見だけに左右されず、自分の体としっかり向き合うことが大切です。
気になることがあれば、ひとりで悩まず、まずは当院にご相談ください。正しいタイミングと方法が見つかれば、きっと体にも気持ちにも変化が訪れるはずです。
当院では、専門家による手技で、こっている箇所をピンポイントに刺激します。
- また、適切な力加減で刺激するため、効果的に身体の症状を改善していくことができます。
身体の辛い症状にお悩みの方は、当院にご相談ください。
あなたが望む結果を得られるよう全力で務めさせていただきます。