2022/08/22 (更新日:2022/02/02)

ぎっくり腰は痛みが軽減するまでにどのくらいかかるの?

治療

こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。

  • ・腰の痛みや違和感が解消された
  • ・腰痛からくる背中の痛みが改善
  • ・延べ数百人の腰痛を解消
  • ・腰痛の再発が少ないと評判
  • ・20年も苦しんだ腰痛を改善

当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。

はじめてぎっくり腰になり、強烈な痛みで驚きが隠せません。ぎっくり腰は、どのくらいで治りますか?

発症してから、10日前後で回復しやすいです。ぎっくり腰は腰が激しく痛むので、早く痛みが無くなって欲しいと思います。そして、どのくらいの期間で軽減するのか?気になると思います。

ぎっくり腰の経過と治療法、日常生活の中での予防法、当院の治療について、お話していきます。

ぎっくり腰の経過とは

前かがみの姿勢や腰を捻る動作でぎっくり腰は発症しやすく、強烈な痛みを伴います。ぎっくり腰は、腰の筋肉の炎症や捻挫で痛みが生じると考えられています。

ぎっくり腰の痛みの回復は、次のような経過をたどります。

・発症直後:猛烈な痛みで日常生活に支障がでる

・発症から2~3日後:腰の痛みを抱えつつも、日常生活は可能

・発症から1~2週間後:個人差はあるが10日前後で痛みが軽減する

・発症から1ヶ月度:腰の炎症が完治する時期

腰の炎症が軽減すると、徐々に腰の痛みも軽減し、日常生活にも支障が出なくなります。腰の痛みは10日前後で回復しますが、腰の捻挫や炎症が完治するまでは、1ヶ月程度かかります。

ぎっくり腰の対処や治療とは

発症直後と発症から2~3日後では、対処法や治療法も異なります。痛みを軽減するための方法について、時期を分けてお話していきます。

発症直後は、次のような対処をします。

・安静に過ごす

・入浴はせず、シャワー浴とする

・腰の部分をアイスノンまたは冷湿布で冷やす

・安楽な体位:仰向け時は膝の下に枕などを固定、もしくは低めの台に両脚をのせる

      横向け時は膝を軽く曲げる

発症から2~3日後から、次のようなことを行います。

  • ・痛みが軽減するまでは、コルセットの着用をする
  • ・筋肉が凝り硬くなるので、痛みの様子をみながら体を動かす

ぎっくり腰は、次の治療法があります。

・投薬

・ストレッチ

・ブロック注射

・鍼:炎症緩和する作用がある

・電気治療:筋肉内の血流を改善する

治療法の効果は、個人差があるので自分に合う治療法を受けましょう。

ぎっくり腰を予防するために

日常の動作からぎっくり腰は発症します。普段の生活の中から予防をすることが大切です。

日常生活の中で、次のことに気をつけましょう。

  • ・運動不足:筋力の低下は腰へ負担がかかる
  • ・ストレスをためない:ストレスの蓄積はぎっくり腰に関与する
  • ・肥満を防止する:体重増加で腰への負担がかかると発症しやすい
  • ・無理な姿勢は避ける:前かがみや物を拾う動作、持ち上げる動作は気をつける

ぎっくり腰に悩んでいたらご相談ください

当院では、ぎっくり腰に苦しんでいる患者様が多く来院されます。

ぎっくり腰の改善と予防に骨盤矯正をしています

繰り返すぎっくり腰に困っていた患者様が、再発しなくなりました。

  • 予防のためのトレーニング法や生活指導も行っています
  • 希望時は月1回程度のメンテナンス施術もしております

当院の施術を体感して頂きたいです。みなさまのご来院お待ちしております。

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