2022/08/08 (更新日:2022/02/02)
ぎっくり腰になったら救急車を呼ぶ?呼ばない?
こんにちは。たいち鍼灸整骨院のたいちです。
- ・腰の痛みや違和感が解消された
- ・腰痛からくる背中の痛みが改善
- ・延べ数百人の腰痛を解消
- ・腰痛の再発が少ないと評判
- ・20年も苦しんだ腰痛を改善
当院では、腰痛を改善した実績が多く、自信があります。
くしゃみをしたら「ぎっくり腰」が起きました。激痛でパニックとなり、救急車を呼ぶと、次回からは呼ばないよう言われました。救急要請が必要な場合が知りたいです。
基本的にぎっくり腰は、救急要請の対象ではありません。自宅で一時的な対処が可能であり、急な処置の必要性もないです。しかし、他の症状や腰痛の増悪の場合は、救急要請が必要なこともあります。
ぎっくり腰で救急車を呼ばない場合と呼ぶ場合、そして発症を予防する方法について、お話していきます。
救急車を呼ばない場合
腰に走る強烈な痛みだけでの救急要請は、止めましょう。ぎっくり腰の一般的な症状であり、他の緊急性のある疾患の可能性が低いためです。そして、ぎっくり腰は自宅で応急処置ができます。
ぎっくり腰になったら、次のことを行いましょう。
- ・市販の鎮痛薬を服用する
- ・腰の部分を冷湿布やアイスノンなどで冷やす
- ・クッションなどを抱えながら、横向きで痛みが治まるまで安静を保つ
心配な場合は、整形外科を受診し、異常がないか確認しましょう。もし救急車で病院に搬送された場合は、次のような処置がされやすいです。
①腰の痛みを抑える坐薬を挿入する
②痛みが軽減してきたら、レントゲン検査を受ける
③検査で問題がなければ、帰宅となる
このように、入院加療の必要な状態ではないので、救急要請の必要はありません。
救急車を呼ぶ場合
腰の激痛以外の症状が出現している場合は、救急要請が必要なこともあります。ぎっくり腰から腰椎椎間板ヘルニア、もしくは何らかの疾患を引き起こすことがあります。
次のような症状が出現しているときは、救急要請をしましょう。
- ・嘔気嘔吐
- ・発熱や冷や汗
- ・痛みがどんどん増す
- ・尿や便の失禁がある
- ・下肢のしびれや麻痺、脱力感がある
急変しやすい妊婦や高齢者の場合は、早急に救急要請をすることをお勧めします。
ぎっくり腰の改善と予防しよう
ぎっくり腰は、繰り返し発症しやすく、原因が明確ではない特徴があります。考えられる主な要因は「腰周りの筋力低下と骨盤のゆがみ」です。その他に、運動不足・ストレス・睡眠不足が挙げられます。
ぎっくり腰の改善と予防に骨盤矯正をしましょう。
骨盤のゆがみを施術で矯正すると、ぎっくり腰の改善と再発予防になります
施術では、腹筋と背筋の筋肉の柔軟性を向上させます
腰周りの筋力維持のトレーニング法も指導しています
あなたのぎっくり腰の悩みに寄り添います
当院では、ぎっくり腰で悩んでいる方が多く来院されます。
くしゃみが原因でぎっくり腰を発症し、繰り返すぎっくり腰に悩んでいた患者様が、再発しなくなりました。
- 再発予防のトレーニング法と生活指導にも力を注いでいます。
- 症状の改善だけでなく、予防にも重点を置いているので、患者様から好評です。
当院の施術を試していただきたいです。みなさまのご来院お待ちしております。